学校を卒業し、社会人になった頃から縮毛矯正をしてきたけど、最近 いろいろな面で続けるのが大変だなと感じていたそうです。
そして「もうそろそろ縮毛矯正に行こうかな?」と思っていた矢先に、お母さんから当サロンを薦められてご来店くださいました。
最終的には‥
縮毛矯正するのをやめて髪が短くなっても、手入れが簡単になるのであればやってみよう とご相談がありました。
ご来店時は、こんな髪の状態でした
縮毛矯正をして、3〜4ヶ月が経過している感じです。丈夫でしっかりとした髪なので、見た目は傷みがヒドい状態ではないですが、高熱アイロン独特の「パサつき感」や「キシキシ感」はあります。
未来のイメージは、こんな感じで‥
縮毛矯正して3〜4ヶ月、毛先に矯正が効いている長さがあるので、そこを活かして、本日は襟足を短くして「ショートボブ風」に
その後「2ヶ月半〜3ヶ月」経過して再び「襟足短めショート」
さらに、伸びてくる髪を「2〜3ヶ月」我慢しながら、最終仕上げの「ショートスタイル」に
予定としては、今日のカットを含め3回〜4回で縮毛矯正を卒業して「手入れが簡単で楽!」という未来のイメージを提案させていただき、了承いただきました。
ということで、早速「傷みを改善」し「髪を元気」にする 髪質改善くせ毛カット をさせていただきました。
お客様の声
「髪がしっとりして、予想していたよりも収まってます」と悦んでいただきました。
▲ ここで 店長から「ひと言」、次回カットの時は「根元からもっとクセが伸びている」ので、同じスタイルにカットしても「今回より収まらない」ことを了承いただきました。
2ヶ月半 後、2回目の 髪質改善くせ毛カット
70日後、髪が伸びて「クセの状態」がこんな感じになっています。
▼ 2回目の髪質改善くせ毛カットをして、サッと乾かした状態【左側】、ドライヤーで軽くブローした状態【右側】
では 次回、上の髪も短く切りますね
ということで 次は、縮毛矯正をしている部分を「全部」もしくは「殆ど」カットで取り除き、【お手入れ簡単で楽な】ショートスタイルにして、縮毛矯正を卒業する予定
ということだったのですが、諸事情がかさなり【他店で2回カット】することに・・・
スミマセン! この髪、何とかして下さい!
と、こんな状態でご来店。「もう大変で、うまく手入れができない!」と困っていました。
▼ 下記【左側】は シャンプー後 濡れた状態、【右側】は ドライヤーで 乾かした状態 です。これでは、かなり手入れが大変だと思います。
それでは、カットで 髪質をキレイに改善、髪を元気に
スタイルは、耳周りと襟足を短く、後にボリュームを残して、とカットの前に確認して、髪質改善くせ毛カットに入ります。
お客様の声
「髪がキレイになって、すごく楽、スッキリしました」と喜んでもらいました。
▼ さて、こういう「クセ毛の場合」1ヶ月〜1ヶ月半 を過ぎると、手入れが少しづつ大変になってきますので、次回カットの時にいろいろとお聞きします。
具体的には「手入れはどうだったか?」「どこがどのように気になってきたか?」「どうなった方が良いのか?」「どれくらい長持ちした方が良いのか?」などを聞いて【修正カット】を何回か重ねて、1番良い状態のスタイルを目指します。
そして 2ヶ月が過ぎました
▼ かなり髪が伸びて、クセも出て来ています。【左側】は ご来店時そのまま、【右側】は シャンプーして軽く乾かした状態、 何とか「スタイル」が保ててます。
今回は「耳周り」と「襟足」は、あまり切らないで、2ヶ月経っても「スタイル」が保てている感じで・・・というご要望がありました。
なので、特に後頭部「頭が出っ張った部分」と「クセが強く 髪も多い部分」を短くし、時間が経っても「クセが出にくい」ようにする。
そして、髪質も改善しながら「毛量調整」をし、持ちの良いスタイルを提案して 確認していただき〝髪質改善くせ毛カット〟をして、最後はとても悦んでいただきました。
店長から、未来に向けてのご提案
当サロンでは〝髪質改善くせ毛カット〟を続けて行くことで「クセ毛の状態」がゆるくなったり、「手入れが楽」「伸びても収まりが良い」など【良い変化】がある方が非常に多いです。(続けている方は、ほぼ 全員ではないかと思います)
また、特殊ヘッドスパ〝ヘア ストレッチ〟は、これまでの経験上「くせ毛・加齢毛・ダメージ毛・育毛など」に対応して【髪の状態を引き上げる】効果が凄く期待できます。
髪と身体(特に神経細胞)の不思議な関係に心を奪われて30数年、私たちの 長い経験や体験を豊富に持つ 立場から見れば、これほど 髪に対して自然療法的でプラスの作用をする施術は他に見当たらないと思います。
是非【髪質改善カット】と、特殊ヘッドスパ【ヘア ストレッチ】の併用を体験すること、そして自分に合った「継続方法」をお奨めします。
ご来店の際、相談いただければ「いろいろな事例や方法」をお話させていただきます。